Appleがホストするアセットパックのアップロード

必要な役割：Account Holder、Admin、App Manager、またはDeveloper。「役割の権限」を参照してください。

管理対象Background Assetsを使用し、Appleにアセットをホストすることを選択した場合は、TestFlightでの内部テストの目的で、Transporter、App Store Connect API、またはaltoolを使用して、アセットパックをApp Store Connectにアップロードすることができます。

注：今年中に、Appleがホストするアセットパックを、TestFlightでの外部テストとApp Storeでの配信用に提出できるようになります。

アセットパックをアップロードした後、App Store Connectに表示される前に、Appleのシステムでアセットパックが処理される必要があります。このプロセスが完了すると、通知メールが届きます。

マニフェストファイルで設定したアセットパックIDは、そのファイルが属するアプリと合わせて、システム全体でアセットパックを一意に識別するために使用されます。アセットパックの新しいバージョンをアップロードするたびに、関連付けられているバージョン番号は自動的に上がります。

App Store Connect APIを使用してアセットパックをアップロードする方法については、こちらを参照してください。

Transporterを使用したアセットパックのアップロード

macOSアプリであるTransporterを使用すると、配信のためにアプリをApp Store Connectにアップロードする際、ドラッグ＆ドロップで操作できます。デリバリの進行状況(警告、エラー、デリバリログなど)や過去のデリバリに関する履歴を確認できます。

最新バージョンのTransporterは、Mac App Storeでダウンロードできます。

詳しくは、Transporterのヘルプをご覧ください。

altoolを使用したアセットパックのアップロード

altoolは、xcrun (Xcode に含まれている)を使用して呼び出すことができます。altoolは、アセットパックの検証およびApp Store Connectへのアップロードに使用できるコマンドラインツールです。Terminalでコマンドラインを使用し、次のように指定します。

$ xcrun altool --upload-asset-pack asset_pack --apple-id apple-id -u username [-p password]

詳しくはこちらをご覧ください。