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アプリのアクセシビリティの管理

アクセシビリティラベルの概要

アクセシビリティラベルを利用すると、ユーザはアプリをダウンロードする前にそのアプリがアクセシブルかどうかを把握でき、デベロッパはアプリが対応している機能についてユーザにより適切に情報を提供し、説明する機会を得ることができます。ラベルはアプリのプロダクトページに表示されます。これによりユーザは、VoiceOverや「テキストを大きな文字で表示」などの機能を使用してアプリで一般的なタスクを完了できるかどうかがわかります。

アプリの準備と評価を行うための時間を確保するため、このようなラベルの提供は最初のうちは任意となります。ただし、さまざまな能力を持ったユーザが自分のニーズに合ったアプリを見つけやすくなるよう、アクセシビリティ対応を報告することをお勧めします。この手続きが必須になるまでに、十分な時間と評価リソースが割り当てられます。しかし時が経つにつれて、新規アプリやアプリのアップデートをApp Storeに提出するために、アクセシビリティ対応の詳細を共有することが必須となります。

ラベルのタイプ

アクセシビリティラベルを提供できる対象のアクセシビリティ機能は、以下のとおりです。機能の評価は、ここに示す順序で行うことをお勧めします。VoiceOverユーザに対するアプリのアクセシビリティを高めるために行う作業の大半は、音声コントロールのようなほかの支援技術のユーザに対するアクセシビリティを高めることにもつながる可能性があります。

下の表で示すように、一部のアクセシビリティ機能は一部のデバイスで利用できません。そのため、App Store Connectでは、各デバイスに適用されるアクセシビリティ機能への対応のみを記載するよう求められます。

アクセシビリティ機能

説明

iPhoneとiPad

Mac

Apple TV

Apple Vision Pro

Apple Watch

VoiceOver

ユーザは、ジェスチャー、キーボード、点字、音声出力を使用してアプリを動かしたり探索したりできます。

音声コントロール

ユーザは、音声を使用してタップ、スワイプ、クリック、入力などを行い、アプリを動かしたり操作したりできます。

テキストを大きな文字で表示

アプリ内のテキストサイズを200%以上に拡大します。

ダークインターフェイス

目の疲れを軽減するために、画面、メニュー、コントロールにダークなカラースキームを適用することができます。

カラー以外で区別

重要な情報を区別するために、色に加えて、または色の代わりに、図形やテキストを使用します。

十分なコントラスト

テキストや図像と背景の間のコントラストを強くしたり、調整したりします。

視差効果を減らす

動きによる酔いや不快感を引き起こす可能性のある、特定のタイプのアニメーションを調整したり減らしたりします。

キャプション

ビデオや音声のみのコンテンツについて、時間に同期したテキストで会話や重要な音を追いかけることができます。

バリアフリー音声ガイド

クリップ、番組、映画のビデオコンテンツについて、時間に同期されたナレーションで音声ガイドを聴くことができます。

App Storeでの見つけやすさ

アクセシビリティラベルは、アプリが配信されるすべての国または地域で、アプリのプロダクトページに表示されます。App Storeには、プロダクトページを表示するために使用されるデバイスのタイプ(iPhone、Macなど)に固有のラベルが表示されます。

App Store Connectでは、アプリが対応している各デバイス向けの情報を提供することができます。あるデバイス向けにこの情報を提供しない場合でも、プロダクトページにこのセクションが表示され、まだ対応を記載していないことが表示されます。このセクションには、アプリがこのようなアクセシビリティ機能をいずれもサポートしていないかどうかも記載されます。

また、デベロッパは自身のWebサイトにリンクするアクセシビリティURLを提供することもできます。これにより、ユーザはアプリのアクセシビリティ機能について詳しく知ることができるようになります。このリンクは、Apple TVを除くすべてのデバイスでアプリのプロダクトページに表示されます。このアクセシビリティURLは、アプリに一意に対応している必要があり、その他のアクセシビリティ機能、アプリ内のアクセシビリティ設定の有効化と管理の方法、キャプションでサポートされている言語、アクセシビリティ機能をサポートしていないアプリ内の領域などの情報を含めることができます。

今年の秋以降、ユーザは検索キーワードの一部としてアクセシビリティラベルの機能を含めることで、検索結果をより関連性の高いものにすることができます。たとえば、「VoiceOver対応のメモをとるアプリ」や「テキストを大きな文字で表示できるアプリ」といった検索では、それらの機能に対応していることをラベルに記載しているアプリが、検索結果においてより関連性が高いとみなされます。

回答の計画

App Storeでは、デベロッパがすべてのアプリにわたって一貫性のある回答をすることを促すために、デベロッパがアクセシビリティラベルで対応を記載する前に満たす必要のある評価基準を設定しています。

App Store Connectで回答を提供する前に、アプリの監査を行い、アプリが提供する対応のレベルと、アプリがApp Storeにおける各アクセシビリティ機能の基準にどのように準拠しているかを理解する必要があります。アプリのアクセシビリティ機能への対応はデバイスごとに異なる場合があり、App Store Connectで各デバイスに対する回答を提供できます。そのため、アプリが対応している各デバイスでアプリの評価を行う必要があります。

アクセシビリティラベルにおいてアクセシビリティ機能への対応を記載するには、ユーザがその機能を使用してアプリの一般的なタスクをすべて完了できるようにする必要があります。

評価基準に加えて、App Reviewガイドライン2.3に記載されている正確なメタデータに従うようにしてください。アプリに意図的に誤解を招く、または有害なアクセシビリティラベルが付与されているおそれがある場合、App Reviewはデベロッパに連絡し、アクセシビリティラベルを更新するよう依頼することができます。

デベロッパは、回答を正確かつ最新の状態に保つ責任があります。実装方法に変更があった場合は、回答を更新してください。

アプリにおける一般的なタスクの特定

アクセシビリティラベルにおいてアクセシビリティ機能への対応を記載するには、ユーザがその機能を使用してアプリの一般的なタスクをすべて完了できるようにする必要があります。機能の評価を始める前に、ユーザがアプリ内で実行する可能性がある一般的なタスクのリストを作成します。

一般的なタスクのチェックリスト

一般的なタスクは、ユーザがアプリ内で実行することが想定される主要な機能に加え、一般にアプリを使用する上で基本となる機能(初回起動時の体験、ログイン、購入、設定)で構成されます。

  • アプリに固有の主要な機能

    • アクセシビリティ機能への対応を記載するためには、ユーザがその機能を使いながら、アプリに固有の主要な機能のすべてを認識、操作、理解できるようにする必要があります。

    • 主要な機能のリストを作成するには、ユーザがアプリをダウンロードして使用する主な目的、機能、特徴を定義することから始めます。アプリの説明、スクリーンショット、アプリプレビューで宣伝する内容を考慮するとよいでしょう。

      たとえば、ToDoリストアプリの一般的なタスクには、以下のタスクが含まれます。

      • タスクリストの表示

        • ユーザは、タスクを完了済みとしてマークしたり、完了済みマークを取り消したり、期限を変更したり、新しいタスクを作成したりすることを求めている可能性があります。

      • タスクの詳細ビュー

        • 新規または既存のタスクについて、ユーザはそのタスクに関する情報を入力したり、そのタスクをリストに保存したり、変更を加えずに画面を閉じたりすることを求めている可能性があります。

  • 初回起動時の体験

    • アクセシビリティ機能への対応を記載するためには、ユーザがそのアクセシビリティ機能を使いながら、アプリの初回起動時の体験を完了できるようにする必要があります。たとえば、初回起動時の体験には、ビデオが含まれていて、その音声をキャプションで表示したいという場合や、初期登録フローが含まれていて、それをユーザが完了またはスキップできるようにする必要があるといった場合があります。

  • ログイン

    • アクセシビリティ機能への対応を記載するためには、ユーザがそのアクセシビリティ機能を使いながら、ログイン体験を完了できるようにする必要があります。たとえば、ユーザが、ログインサービスの選択、ユーザ名とパスワードの入力、ログインボタンの操作、パスワードリセットの要求、新規アカウント作成に必要な情報の入力を行えるようにする必要があります。

  • 購入

    • アプリで購入が提供されている場合、アクセシビリティ機能への対応を記載するためには、ユーザがそのアクセシビリティ機能を使いながら、購入体験を完了できるようにする必要があります。たとえば、支払いプロバイダの選択、クレジットカード番号の入力、オファーの条件の確認、購入完了前の確認を行えるようにする必要があります。

  • 設定

    • アクセシビリティ機能への対応を記載するためには、ユーザがそのアクセシビリティ機能を使いながら、アプリの設定を調整できるようできるようにする必要があります。たとえば、ユーザがアクセシビリティ機能やプライバシー機能を有効化したり、購入を管理したり、設定を変更せずに設定画面を閉じたりできるようにする必要があります。

包括的なリストの作成

リストを作成する際は、一般的なタスクを網羅したものになるよう、以下の点を考慮してください。

  • リストには、障がいのあるユーザとそうではないユーザの両方が実行する可能性がある、一般的なタスクを含めるようにしてください。

  • 特定の体験がApple Watchのみで利用可能でMacでは利用できない場合など、デバイスごとの違いについて考慮してください。

  • アカウントの登録やサブスクリプションの購入など、アプリを使用するために必須とするタスクを含めてください。

  • 特に新規ユーザ向けに、ユーザがまだタスクを追加していないときにタスクリストを表示する画面など、デフォルトの画面や読み込み画面について考慮してください。

  • ToDoリストアプリの通知やウィジェットでタスクを完了済みとしてマークするなど、一般的なタスクであって、ユーザがアプリの外部で実行できるアクションについて考慮してください。

  • 評価を行う際に、アプリ内で一般的ではないタスクについて考慮することは義務ではありません。タスクが一般的かどうか不明な場合は、ユーザがそのタスクを完了できなくなったとしたら、緊急修正を配布するかどうかをよく考えてください。たとえば、ソーシャルメディアやWeb上にあるアプリのマーケティングチャネルへのリンクをアプリで提供しているものの、それがアプリを使用する主要な目的ではない場合、そのタスクを評価に含める必要はありません。一般的ではないタスクのアクセシビリティに関する詳細を提供したい場合は、アクセシビリティURLを使用してください。

推奨:アクセシビリティテスト用のマトリックスの作成

アプリの一般的なタスクを特定したら、評価の手引きとして、App Store Connectでアクセシビリティラベルを提供することを予定している各デバイス向けに、アクセシビリティテスト用マトリックスを作成するとよいでしょう。このマトリックスに従うことは義務ではありませんが、そのデバイス上で、あるアクセシビリティ機能に対して一般的なタスクをすべて完了できることを検証するために役立ちます。これは特に、一部のデバイスでアプリの一般的なタスクの一部が利用できない場合や、特定のデバイスでアクセシビリティ機能の一部が利用できない場合に有用です。

まず、アクセシビリティラベルの評価対象となる各デバイス向けのマトリックスを作成します。

各マトリックスについて、そのデバイスで利用できる一般的なタスクを抽出し、それらを行として追加します。たとえば、ある一般的なタスクがMacでのみ利用でき、Apple Watchでは利用できない場合は、その一般的なタスクをMac向けマトリックスには含め、Apple Watch向けマトリックスには含めません。

次に、評価したいアクセシビリティ機能について検討します。特定のデバイスでは一部のアクセシビリティ機能を利用できないため、そのようなデバイス向けにアクセシビリティラベルを提供することはできません。そのデバイスで利用できるアクセシビリティ機能を抽出し、それらを列として追加します。

これで、アプリの評価を行う準備ができました。

ヒント

実装

  • 実装の複雑さを緩和するため、可能な限りAppleが提供するネイティブAPIを使用してください。そうすることで、システム設定を有効にしているカスタマーは、追加の設定なしでこの体験を自動的に利用できます。ドラッグ&ドロップやマルチタッチジェスチャーなど、アプリの複雑な動作については、Appleが提供するネイティブAPIを使用することを強くお勧めします。

  • VoiceOverや音声コントロールなど、コア支援技術のサポートをネイティブに提供します。これらの支援技術を使用することで、点字ディスプレイなどのハードウェアインターフェイスへの接続や、アプリの切り替えのようなオペレーティングシステム機能とのやり取りが可能になります。VoiceOverや音声コントロールなど、コア支援技術によって提供される機能のカスタム実装を作成することは避けてください。

  • VoiceOverや音声コントロールなどのコア支援技術を例外として、システム標準のダークの外観モードを使用する代わりに、カスタムのダークカラースキームなど、独自のラベルへの対応を記載するためにカスタム実装を使用することもできます。

  • アクセシビリティラベルのためにカスタム実装を使用する場合でも、アプリがユーザのニーズに対応できるように、ユーザのシステム設定を活用することを検討してください。たとえば、ゲーム内でカスタムキャプションをレンダリングする場合、ユーザのシステム設定でキャプションの表示(利用可能な場合)が必要または推奨とされているかどうかをチェックします。独自のアプリ内設定を用意する場合は、システム設定で提供されているものよりもきめ細かくユーザインターフェイスをカスタマイズできるようにする必要があります。

  • カスタム要素は、標準の要素に比べてアクセシブルなエクスペリエンスに対応できる可能性が低いため、特に注意してください。さらに、VoiceOverや音声コントロールなどの一部の機能では、カスタム要素をサポートするために追加の作業が必要になる場合があります。

サードパーティのコンテンツ

  • サードパーティまたはユーザが作成したコンテンツの表示が一般的なタスクに含まれていない場合は、アクセシビリティラベルを評価する際に、これらのコンテンツを考慮する必要はありません。

  • サードパーティまたはユーザが作成したコンテンツの表示が一般的なタスクに含まれる場合も、サードパーティのコンテンツすべてがアクセシブルであるようにする必要はありません。ただし、アプリにおいて、そのようなコンテンツをアクセシブルにするための合理的で見つけやすい手段を、サードパーティのコンテンツクリエイターに提供する必要があります。以下に例を示します。

    • 映画やテレビ番組を作るサードパーティの制作スタジオが必ずしもビデオコンテンツにキャプションを提供しているわけではありませんが、ほとんどのビデオストリーミングアプリで、デベロッパはクローズドキャプションを表示する方法をサポートしています。

    • ユーザに画像のアップロードを許可しているアプリの場合、デベロッパは、VoiceOverユーザが画像コンテンツを認識できるよう、ユーザが画像にラベルを付ける手段を提供する必要があります。

    • Webビューを利用してサードパーティのWebサイトを読み込むアプリの場合、WebKitによってHTML、CSS、ARIAなどのWeb標準を使用することで、Webコンテンツ向けのほとんどのアクセシビリティラベルがデフォルトでサポートされます。

    • さらに、SafariなどのWebブラウザでは、サイト固有のフォントサイズ設定など、追加のアクセシビリティ機能が提供されています。このような機能により、ユーザがWebサイトのフォントサイズをデフォルトサイズの200%まで、または場合によってはそれ以上に拡大できるようになります。

推奨事項

  • アクセシビリティの指針となる一般的な原則として、コンテンツ、コントロール、インターフェイスが知覚可能、操作可能、理解可能、堅牢であることが求められます。アプリを評価する際には、これらの原則を念頭に置いてください。たとえば、視覚に障がいのあるVoiceOverユーザが、視覚的な写真やアイコンのコンテンツを近くできるようにする必要があります。多くの場合、音声や点字など、テキストの代替となるラベルが使用されます。同様に、ある項目をほとんどのユーザがタップ、クリック、ドラッグすることで操作できる場合、障がいのあるユーザもアプリの同じ機能をすべて使用できるよう、その項目をVoiceOverや音声コントロールなどの支援技術でも操作できるようにする必要があります。

  • 障がいのあるユーザが妥当と判断するだろうと思われる場合は、この推奨事項に対する例外を検討することができます。たとえば、あるボタンが他の場所ですでに提供されていて見つけやすい機能と重複する場合は、VoiceOverでそのボタンを非表示にすることができます。

追加のガイダンス

アプリに、アクセシビリティに影響するバグがある。

アクセシビリティラベルの評価基準に従って回答を変更する必要が生じるほど重大なバグである場合は、そのアクセシビリティ機能に対応していることを記載できません。ユーザに誤解を与えることを避けるため、評価基準に沿っていない回答を入力しないでください。

あるアクセシビリティ機能が、自身のアプリには該当しない。

アクセシビリティ機能の評価基準を確認し、該当するかどうか、また対応していることを記載するかどうかを判断してください。

ユーザに共有すべき追加のアクセシビリティ情報がある。

プロダクトページにアクセシビリティURLを追加して、追加のアクセシビリティ情報を提供してください。たとえば、他のアクセシビリティ機能、アプリ内のアクセシビリティ設定の有効化と管理の方法、キャプションで対応している言語、アクセシビリティ機能に対応していないアプリ内の領域などの情報です。

アプリにアプリ拡張機能が含まれている。

アプリには、ステッカー、カスタムキーボード、Safari拡張機能、写真編集の拡張機能など、アプリ拡張機能を含めることができます。アプリ拡張機能を評価に含めるかどうかを判断するには、拡張機能がアプリの一般的なタスクに含まれるかどうかを確認してください。アプリ拡張機能の使用がアプリの主要な機能に含まれない場合は、アプリの一般的なタスクである可能性は低いと言えます。

アプリに広告を掲載している。

ユーザがアプリの一般的なタスクを完了する際、UIに広告が表示される場合は、広告を評価に含めます。広告のエクスペリエンスによって、ユーザがあるアクセシビリティ機能を使って一般的なタスクを完了できない場合(たとえば広告に問題のある動きが含まれており、システム設定やアプリ内設定で視差効果を減らすことでは対処できない場合など)は、そのアクセシビリティ機能に対応していると記載することはできません。

Apple Vision Proでの互換性があるiPhoneおよびiPad向けアプリである。

Apple Vision Proと互換性があるiPhoneおよびiPad向けアプリであり、同デバイスで実行できる場合、Apple Vision Proに関する回答は必要ありません。Apple Vision ProのApp Storeでは、iPhoneおよびiPad用のラベルがユーザに表示されます。

Appleシリコン搭載のMacでの互換性があるiPhoneおよびiPad向けアプリである。

Appleシリコン搭載のMacと互換性があるiPhoneおよびiPad向けアプリであり、同デバイスで実行できる場合、Macに関する回答は必要ありません。Mac App Storeでは、iPhoneおよびiPad用のラベルがユーザに表示されます。

Appleは、すべてのユーザがそれぞれに適した方法でつながり、何かを生み出し、遊び、好きなことを楽しめるようにするものが最高の技術であると考えています。アプリの一般的なタスクについてアクセシビリティ機能に対応していることを記載できるようになった後でも、アプリのアクセシビリティをさらに改善できる場合があります。すべてのユーザが、アプリの一般的なタスクだけでなく、すべての機能を使用できますか?必須ではありませんが、可能な限りアクセシブルなエクスペリエンスをすべてのユーザに提供できるよう、この基準を超えて対応することをお勧めします。