SwiftUIの新機能

SwiftUIの新機能

各Appleプラットフォーム向けの優れたアプリの構築を支援するSwiftUIの最新機能を紹介します。Liquid Glassでアプリの見た目と雰囲気を刷新する方法や、フレームワークの機能強化や新しいInstrumentsによってパフォーマンスを強化する方法、Webコンテンツとリッチテキストの編集などの高度な機能を組み込む方法も解説します。また、ビューの3Dレイアウトなど、さまざまな領域に拡張しているSwiftUIの利用方法についても学べます。

関連する章
- 0:00 - Introduction
- 1:22 - Make the new design shine
- 6:59 - Framework foundations
- 14:33 - SwiftUI across the system
- 20:04 - Expand SwiftUI views
- 25:01 - Next steps
リソース
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WWDC25
こんにちは Annaです Peterです 2人ともSwiftUIチームのエンジニアです今日はSwiftUIの新機能についてお話しできるのがとても楽しみです低レベルのパフォーマンス改善からユーザーインターフェイスのボタンに至るまでシステム全体にわたっていくつかの大きな改善が行われましたテキストやWebベースのコンテンツの扱いが容易になり SwiftUIはますます広がりを見せています私とAnnaがSwiftUIの次に楽しんでいるのがハイキング中に写真を撮ることです Peterと私は旅行の計画と共有に役立つアプリを開発しましたこのアプリはSwiftUIの新機能をフルに活用して見た目と操作感を高めていますまず数々の新しいシステム機能とそれらをどのようにアプリに活かしたかをご紹介しますそれからパフォーマンス、アニメーション、レイアウトの改善点も説明します PeterはAppleのプラットフォーム全体のどんな部分で新しくSwiftUIが使えるようになったかを説明します最後に Webコンテンツやリッチテキストのサポートを含む SwiftUIビューの拡張された機能について紹介しますでは初めに新しいデザインでアプリに輝きを添える方法をご紹介します新しいデザインシステムは Appleのプラットフォーム全体で一貫した明るくスムーズな体験を可能にします
Peterと私が再コンパイルした結果アプリの外観は完全に刷新されましたアプリの構造は変わっていませんがナビゲーションコンテナは新しいデザイン向けに一新されました
iPadとmacOSではアプリのサイドバーがガラスのような見た目になり周囲のコンテンツを映し出していますまたタブバーもアップデートされ iPhoneではタブバーが新しくよりコンパクトな外観になりました
タブバー以外にも大半のツールバー項目が Liquid Glassで表示されるようになりましたこれらの項目はナビゲーション動作時にはモーフィングもできますぜひ試してください
アプリでは新しいToolbarSpacer APIでツールバー項目のセクションが調整されますまた固定スペーサを使用して上下の矢印ボタンと設定ボタンを分離しています
ツールバー項目を際立たせるためその部分のLiquid Glassは色付けが可能です
私達はこの効果を得るため目立つ境界線の付いた色付きのボタンスタイルを採用していますアプリの中でスクロールダウンするとスクロールされている端のツールバーのコンテンツにぼかし効果が適用されますこのスクロールエッジエフェクトによってバーの下に何があってもバーのコンテンツは常に見やすくなります
次の旅行を計画する時は大抵いろいろと検索するものです検索バーは今回iPhone画面の下部に配置されより人間工学的なレイアウトになりました既存のコードでは searchableモディファイアが NavigationSplitViewの外側に置かれています画面下端の検索バーを実装するためにコードの変更は必要ありませんでした
この同じ配置がiPadにも適用されアプリでは新しく検索バーが上部の末端に表示されるようになりました
searchableを使用するとかつてなく速く探しものを見つけることができます検索が目的であるタブベースのアプリの場合は検索タブがタブバー内の他のタブとは別に表示され検索フィールドにモーフィングするようになりましたタブに検索ロールを設定すれば新しい見た目で表示されますまた他にもシステム全体のコントロールが新しくなりました例えばトグル、セグメントピッカー、スライダなどですカスタムビューも例外ではなく APIを使えば同様に新しいデザインを活用できますカスタムビューにもガラス効果を適用することで従来の写真のように周囲のコンテンツが美しく反映されるようになりましたこれらのアップデートは新しいデザインでできることのごく一部にすぎません新しいデザインを活用する方法の詳細については採用のベストプラクティスから高度なカスタマイズの方法まで「Build a SwiftUI app with the new design」でご紹介しています iPadOS 26でもユーザーがアプリを操作する方法に関していくつかのすばらしい改善が行われましたアプリで下にスワイプするとメニューバーが表示されるため一般的なアクションにより簡単にアクセスできます
macOSでメニューバーを作成するために使用されていたコマンドAPIは iPadでも同じ結果を生成するようになりました私達のアプリでは次の旅行についてのメモを残すことができるのでテキスト編集のコマンドを少し追加しました旅行の計画を立てるときはよく複数のアプリを同時に見ることがあります iPadでのウインドウ操作はさらに柔軟になりアプリのサイズもスムーズに変更できるようになりました
このようにSplit Viewを使用するアプリでは使用可能なスペースに基づいて自動的に列の表示と非表示が切り替えられますアプリのサイズ変更を可能にするため UIRequiresFullscreenなどの画面をフルサイズに固定するAPIから移行しますこのプロパティリストキーは iPadOS 26では非推奨になっています iPadアプリでサイズ変更可能なウインドウや新しいメニューバーを設計する方法については「Elevate the design of your iPad app」をご覧ください macOSでのウインドウのサイズ変更もよりスムーズになりましたコンテンツの表示サイズの変更によるウインドウのサイズ変更の場合はそのコンテンツとウインドウのアニメーションがSwiftUIで同期されますこのアプリでは新しいウインドウのサイズ変更アンカーを採用してアニメーションの始点を調整しています
これはコンテンツの様々な部分の連係を保つのに便利です例えば設定画面のタブを切り替える際などですまたSwiftUIの構成要素が改善されたこともアプリの改善につながっていますパフォーマンスの大幅な向上や使いやすさの改善コンテンツの新しいレイアウト方法などを活用すれば今年はSwiftUIですばらしいアプリを構築できるでしょうフレームワークのパフォーマンスの向上は Appleプラットフォーム全体のすべてのアプリにメリットをもたらしますいくつもの重要分野で大きな改善が行われています例えばリスト、スクロール、プロファイリングなどです私が特に気に入っているのは macOSのリストの改善です macOSでは 10万項目を超えるリストの読み込みが6倍高速化しましたそしてこうしたリストの更新は最大16倍速くなりました大型のリストほどパフォーマンスが大きく向上しておりすべてのプラットフォームで改善が見られています
それによってこの旅行計画アプリを利用する際のエクスペリエンスも向上し旅行の確認、絞り込み、更新など様々な操作に役立っていますスクロール機能も大幅に向上しました
アプリでスクロール操作を行うと SwiftUIには次のフレームをレンダリングするための一定の時間が与えられますその期限までにすべての処理が終わらない場合はコマ落ちが発生しますこれは望ましくないことでアプリが不具合や遅さを感じさせる原因になります今回SwiftUIでは iOSとmacOSにおけるユーザーインターフェイスの更新のスケジュール設定が改善されましたそのため応答性が高まり SwiftUIがより多くの作業をこなして次のフレームに備えられるようになります全体として高いフレームレートで素早くスクロールを行う際にアプリがコマ落ちを起こす可能性が低くなりますこの図のLazyVStackのようにスクロールビューの中に遅延スタックを配置すると SwiftUIは各ビューが現れる直前までそのビューのロードを遅らせますが遅延スタックを含むスクロールビューも同じ動作をするようになりましたこれはフォトカルーセルのようなビューを作成するのに大変便利ですアプリにどんなパフォーマンスの問題が残っているかを把握するため新しいSwiftUIのパフォーマンス強化機能を Xcodeで使ってみたいと思いますここにはいくつものレーンがあり様々なパフォーマンス関連の問題を簡単に確認することができます長いビュー本体の更新やプラットフォームビューの更新などですこのアプリをできるだけ速く動作させるにはもう少ししなければならないことがあるようです
この新しい強化機能の詳細については「Optimize SwiftUI performance with instruments」をご覧ください
アプリ開発に不可欠なもう1つの要素が並行プログラミングです Swiftでは構造化並行処理がサポートされているためコンパイル時にデータ競合を安全に検証できますそのおかげで私とPeterは並行コードのバグを問題が起こる前に発見できました構造化された並行処理をアプリに導入する方法については「Embracing Swift Concurrency」をご覧くださいまたその後に「Explore concurrency in SwiftUI」も視聴すれば SwiftUIでSwiftの並行処理がどう活用されているかがわかります
アプリが並行処理でデータをロードしている間はアニメーションを表示することにしましたこの図のアニメーション化には Animatableプロトコルを使いカスタムのAnimatableDataプロパティを定義して描画方向以外のすべての形状プロパティをアニメーション化しています
このAnimatableData宣言の全文を追加した後に単に描画方向を除外するとなるとかなりのコード量になります新しいAnimatableマクロを使うとカスタムのAnimatableDataプロパティを削除すれば後はSwiftUIが自動的にコードを合成してくれますまた AnimatableIgnoredマクロを使って描画方向などアニメーション化しないプロパティを除外しますレイアウトも新しい次元に入りました厳密には3次元です
SwiftUIにはご存じの通り新しい一連の奥行きベースのモディファイアがあるため SwiftUIで直接より立体的なレイアウトを作成できます visionOSではこのアプリでハイキングのルートを計画できますここにその時間に自分がハイキングする場所に基づいて空に太陽を表示する機能を追加したいと思います通常の2D配置のかわりに新しいAlignment3D型を使って太陽の位置を決めています SpatialOverlayモディファイアを使って太陽を配置しオーバーレイの配置は時間に基づいて調整します
いいですねこれでもう日焼けの心配はありませんこれはvisionOS 26の空間レイアウトの機能強化を利用すればどんなことができるかの一例にすぎませんぜひ「Meet SwiftUI spatial layout」を視聴して空間体験を生み出す新しいツールの詳細をご覧ください私とPeterはいつもリュックサックが一杯になりすぎるので荷造りの計画に役立つボリュームをアプリに追加しました新しいManipulableモディファイアはユーザーのオブジェクト操作を可能にしますここでは水筒のモデルを使ってユーザーがそれを持ち上げ動かせるようにしてみます
荷物にあと何を入れればよいかわかりやすくするため新しいシーン取得APIを使用してその情報を環境から読み取るようにします
それに基づいて各アイテムに台座を追加しそれをテーブルに固定します
新しいボリュメトリックAPIを使えば本当にすばらしい体験を生み出すことができますいいですね
SwiftUIでは他にも visionOSのウインドウ、ボリューム、シーンについてウインドウ復元から新しいシーンタイプまで様々な新機能が生まれていますそれらの使用方法については「Set the scene with SwiftUI in visionOS」でご確認ください「What’s new in visionOS」では様々な新機能を詳しくご紹介しています絵のようにすばらしい新機能が盛りだくさんですねこれなら次の写真撮影ハイキングの準備は簡単に進みそうですそうねこの間の旅行で撮ったこの写真を見てください
本当のサファリ体験でしたよすごくいいね Anna ファインダーを広げるいいチャンスですちょうど今年のSwiftUIのようにアプリはシステム全体で SwiftUIを活用することができますシーンの強化機能のほかウィジェットやコントロールの新しいAPIを使えばアプリがこれまでになくプラットフォームの一部になりますそしてSwiftUIはこれまで以上に他のフレームワークと連係しますシーンはアプリの様々なビューのルートコンテナでインターフェイスの個々の部分を表しますシーンにアクセスするにはアプリ本体の中でシーンを宣言します例えばWindowGroupです今年はUIKitやAppKitのライフサイクルアプリからもシーンブリッジングを使って SwiftUIのシーンをリクエストできますシーンブリッジングは実に強力です UIKitとAppKitのライフサイクルアプリが SwiftUIのシーンと相互運用可能になりますアプリでこれを利用することで SwiftUI限定のシーンタイプを開いたり SwiftUI限定の機能を UIKitかAppKitのコードから直接使用できるようになります MenuBarExtraやImmersiveSpaceなどのシーンタイプを利用できます windowStyleや immersiveEnvironmentBehaviorなどのシーンモディファイアも使えますシーンブリッジングは今年登場した SwiftUIの新しいシーンタイプで機能します RemoteImmersiveSpaceと同様に macOS TahoeとvisionOS 26のMacアプリは Apple Vision Proで新しいシーンを使ってステレオコンテンツをレンダリングできます
RemoteImmersiveSpaceは Apple Vision ProでステレオコンテンツをレンダリングするためのmacOSシーンです RemoteImmersiveSpaceでは CompositorServicesでレンダリングします Macアプリではホバーエフェクトや入力イベントを使用できます CompositorServicesとMetalの詳細や RemoteImmersiveSpaceの使用方法の詳細は「What’s new in Metal rendering for immersive apps」をご覧ください AssistiveAccessは認知障がいのあるユーザーのための特別なモードですユーザーがiPhoneをこのモードに設定している場合新しいAssistiveAccessのシーンタイプを導入することでアプリでUIを表示することもできますこのAPIの詳細と iOS 26のアプリをアシスティブアクセス対応にする方法の詳細については「Customize your app for Assistive Access」をご覧ください SwiftUIでは今年 AppKitの使用に関するいくつかの大きな機能強化がありますシーンブリッジングに加えて SwiftUIビューを含むシートを表示できますこれは SwiftUIをアプリに段階的に導入するための優れた方法です NSGestureRecognizerRepresentableを使用して AppKitのジェスチャを SwiftUIにブリッジできますまた Interface Builderで NSHostingViewを使用できます今年 SwiftUIでは RealityKitと連係して機能するより多くのAPIが提供され機能強化も多数ありますこれらの機能強化により SwiftUIコードによるRealityKitとのあらゆるインタラクションが簡素化されます RealityKitエンティティが Observableに準拠するようになり SwiftUIビューの変更を簡単に監視できます Coordinate Conversion APIが機能強化されたほか RealityKitからのプレゼンテーションの直接サポートも強化されています新しいコンポーネントを使うと RealityKitのエンティティから直接ご覧のようなSwiftUIのポップオーバーを表示できます次の写真ハイキングで行きたい場所を正確にマークするのに最適です SwiftUIとRealityKitの統合はほかにも数多くありますアタッチメントコンポーネント、アニメーションの同期、コンポーネントへのバインド、新しい RealityViewのサイズ関連の動作などです SwiftUIのRealityKitの連係の継続的な発展については「Better Together: SwiftUI & RealityKit」をご覧ください私はコントロールセンターのコントロールが大好きです自分のスマホで頻繁に使いますが自宅内のコントロールやショートカットでのデバイス操作カメラ体験の制御など用途は多彩です今年 watchOS 26とmacOS Tahoeにカスタムコントロールが搭載されます Annaと私はこれらのプラットフォームでコントロールを使えるのが楽しみです Macではコントロールセンターから直接カスタムコントロールにアクセスできます Watchでは散歩に出かけた時などにお気に入りの写真スポットをタップ1つでマークできます最高ですね私はウィジェットも大好きですアプリから一目で情報を得られるのが気に入っています今年ウィジェットが visionOSとCarPlayに導入されます visionOSでは共有スペース内のウィジェットの外観をカスタマイズできますアプリにカウントダウンウィジェットを加え新しいlevelOfDetail環境値を使用しました
ウィジェットに近付くと拡張して前回訪れた時に撮った写真が表示されます次の写真ハイキングがいつかリマインドする素晴らしい方法ですついにあと7日ですね！ウィジェットの今年の更新はまだあります CarPlayでのライブアクティビティやプッシュベースの更新のAPI watchOSでの関連性の新しいAPIなどです詳細については「What’s new in widgets」をご覧ください SwiftUIでは今年ビューの機能が拡張されましたリッチテキストの編集や 3Dでのグラフ作成など優れた新しいビューと SwiftUIの既存のビューの機能強化があります Webコンテンツをアプリに直接埋め込めるよう WebKitにSwiftUI APIの包括的なセットが追加されましたその1つがWebViewです WebViewはアプリにWebコンテンツを表示するための新しいSwiftUIビューです Safariと同様にWebKitを利用しており WebViewを初期化することでアプリにURLを表示できます Webページをカスタマイズし操作するために WebViewでは Swift向けに一から設計された新しい監視可能なモデルタイプであるWebPageも表示できます WebPageは充実した Webとのインタラクション機能を備えていますプログラムによるページナビゲーションとページプロパティへのアクセスができます
WebKitの新しいSwiftUIサポートは他にもありますユーザーエージェントのカスタマイズ、 JavaScriptの呼び出し、カスタムのURLスキームなどですこれらの新しいWebKit APIについて詳しくは「Meet WebKit for SwiftUI」をご覧くださいハイキングがそれほどきつくないことを家族に納得させるのは大変ですが Swift Chartsに新しく3Dサポートが加わったおかげで説得が楽になりそうです 3Dチャートの表示ではChart3Dを宣言します Chart3Dはプロットを3次元で表示します新しいZ固有のモディファイアを使うと 3D空間でスケールを指定できます前回のハイキングでくしゃみが多かった理由がわかりました山道が正弦曲線だったんです 3Dチャートをアプリに追加する方法の詳細については「Bring Swift Charts to the third dimension」をご覧ください経路のデータを他のアプリと共有しやすくなるよう Annaと私はMacアプリにドラッグ＆ドロップを導入しましたアプリで利用できるドラッグ＆ドロップは今年いくつかの点で大幅に強化されます draggableモディファイアの新しいバリエーションと新しいdragContainerモディファイアを使うと複数の項目をドラッグできますこれによりビューをドラッグ項目のコンテナにできます選択に基づいて項目を転送へ戻します
これはアプリのカスタム選択動作で機能しますこのモディファイアを使うと SwiftUIはドロップが発生した時に項目のドラッグを遅延させて要求します
新しいDragConfiguration APIを使うとアプリでサポートされるドラッグ操作をカスタマイズできますここでは削除を許可していますイベントの監視に使用するのは新しい OnDragSessionUpdatedモディファイアです写真を削除する前に phaseが .ended(.delete)であることを確認します
これで Dockのゴミ箱にドラッグすると写真が削除されるようになりました
ドラッグ中のプレビューの外観をカスタマイズするにはフォーメーションを指定します
スタックのフォーメーションは項目を互いにうまく重ねて配置します成功です Annaと私は旅行を計画して共有するだけでなく友人にフォローして参加してもらいたいと思っています友人が私たちの写真にコメントできるようアプリを開発してきました SwiftUIに追加されたリッチテキスト編集のサポートはこのような目的に最適です
TextViewにAttributedStringのサポートが追加されました AttributedStringへのバインディングを TextEditorに渡すことで組み込みのテキスト書式設定コントロールを使用して友人たちがリッチテキストで写真にコメントできるようにしました素晴らしいですね
なんだこの香りは SwiftUIのおいしいリッチテキストの香りのようです今年リッチテキストとローカリゼーションのオプションを使った料理があるそうです「Cook up a rich text experience in SwiftUI with AttributedString」で詳細をご覧ください段落スタイルのカスタマイズ、属性の変換、アプリでユーザーに使用を許可する属性の制限もできますデザートには「Explore localization with Xcode」をどうぞあらゆる言語で優れた体験を創出する方法を学べます SwiftUIを様々な新しい領域で使用できるのがとても楽しみです他にもいろいろな架け橋があります前回のハイキングの写真を見てよ
次はここに行くべきですねさて新しいアプリを使ってもっと写真を撮りに行く時ですご自身のアプリで新しいデザインと刷新された外観と雰囲気をチェックし新しいAPIでアプリを強化しましょう新しいパフォーマンスInstrumentsでアプリのパフォーマンスを検査しましょうボリューム関連の追加機能と新しい空間レイアウトでアプリに新たな深みを生み出しましょうリッチテキストとWebKitの機能強化を導入してアプリ体験をより豊かにしましょうそしてこれまで以上に多くの場所でコントロールとウィジェットを活用しましょう SwiftUIによる今年の新たな冒険をぜひお楽しみくださいご紹介したパフォーマンスの強化が次のハイキングでもきつい山行を楽にしてくれるでしょうさあ出発準備はOK？もちろんです

import SwiftUI

struct TripDetailView: View {
    var body: some View {
        NavigationStack {
            TripList()
                .toolbar {
                    ToolbarItemGroup(placement: .primaryAction) {
                        UpButton()
                        DownButton()
                    }

                    ToolbarSpacer(.fixed, placement: .primaryAction)

                    ToolbarItem(placement: .primaryAction) {
                        SettingsButton()
                    }
                }
        }
    }
}

struct TripList: View {
    var body: some View {
        Text("TripList")
    }
}

struct UpButton: View {
    var body: some View {
        Button("Up", systemImage: "chevron.up") { }
    }
}

struct DownButton: View {
    var body: some View {
        Button("Down", systemImage: "chevron.down") { }
    }
}

struct SettingsButton: View {
    var body: some View {
        Button("List Settings", systemImage: "ellipsis") { }
    }
}

2:52 - Toolbar item tint

import SwiftUI

struct InspectorView: View {
    var body: some View {
        NavigationStack {
            InspectorMap()
                .toolbar {
                    ToolbarItem(placement: .primaryAction) {
                        SaveLocationButton()
                            .buttonStyle(.borderedProminent)
                            .tint(.pink)
                    }
                }
        }
    }
}

struct InspectorMap: View {
    var body: some View {
        Text("InspectorMap")
    }
}

struct SaveLocationButton: View {
    var body: some View {
        Button("SaveLocationButton") { }
    }
}

3:30 - Searchable

import SwiftUI

struct PlannerSplitView: View {
    @State private var query: String = ""

    var body: some View {
        NavigationSplitView {
            Text("Sidebar")
        } detail: {
            Text("Detail")
        }
        .searchable(
            text: $query,
            prompt: "What are you looking for?"
        )
    }
}

4:12 - Search tab

import SwiftUI

struct HealthTabView: View {
    @State private var text: String = ""
    
    var body: some View {
        TabView {
            Tab("Summary", systemImage: "heart") {
                NavigationStack {
                    Text("Summary")
                }
            }
            Tab("Sharing", systemImage: "person.2") {
                NavigationStack {
                    Text("Sharing")
                }
            }
            Tab(role: .search) {
                NavigationStack {
                    Text("Search")
                }
            }
        }
        .searchable(text: $text)
    }
}

4:37 - Glass effect

import SwiftUI

struct ToTopButton: View {
    var body: some View {
        Button("To Top", systemImage: "chevron.up") {
            scrollToTop()
        }
        .padding()
        .glassEffect()
    }

    func scrollToTop() {
        // Scroll to top of view
    }
}

5:20 - Menu bar commands

import SwiftUI

@main
struct TravelPhotographyApp: App {
    var body: some Scene {
        WindowGroup {
            RootView()
        }
        .commands {
            TextEditingCommands()
        }
    }
}

struct RootView: View {
    var body: some View {
        Text("RootView")
    }
}

6:40 - Window resize anchor

import SwiftUI

struct SettingsTabView: View {
    @State private var selection: SectionTab = .general
    var body: some View {
        TabView(selection: $selection.animation()) {
            Tab("General", systemImage: "gear", value: .general) {
                Text("General")
            }
            Tab("Sections", systemImage: "list.bullet", value: .sections) {
                Text("Sections")
            }
        }
        .windowResizeAnchor(.top)
    }
}

enum SectionTab: Hashable {
    case general
    case sections
}

11:24 - @Animatable macro

import SwiftUI

@Animatable
struct LoadingArc: Shape {
    var center: CGPoint
    var radius: CGFloat
    var startAngle: Angle
    var endAngle: Angle
    @AnimatableIgnored var drawPathClockwise: Bool

    func path(in rect: CGRect) -> Path {
        // Creates a `Path` arc using properties
        return Path()
    }
}

12:15 - Spatial overlay

import RealityKit
import SwiftUI

struct Map: View {
    @Binding var timeAlignment: Alignment3D

    var body: some View {
        Model3D(named: "Map")
            .spatialOverlay(
                alignment: timeAlignment
            ) {
                Sun()
            }
    }
}

struct Sun: View {
    var body: some View {
        Model3D(named: "Sun")
    }
}

13:04 - Manipulable and surface snapping

import ARKit
import RealityKit
import SwiftUI

struct BackpackWaterBottle: View {
    @Environment(\.surfaceSnappingInfo) var snappingInfo: SurfaceSnappingInfo

    var body: some View {
        VStackLayout().depthAlignment(.center) {
            waterBottleView
                .manipulable()

            Pedestal()
                .opacity(
                    snappingInfo.classification == .table ? 1.0 : 0.0)
        }
    }

    var waterBottleView: some View {
        Model3D(named: "waterBottle")
    }
}

struct WaterBottleView: View {
    var body: some View {
        Model3D(named: "waterBottle")
    }
}

struct Pedestal: View {
    var body: some View {
        Model3D(named: "pedestal")
    }
}

15:00 - SwiftUI scenes

import SwiftUI

@main
struct PhotoWalk: App {
    var body: some Scene {
        WindowGroup(id: "AppContents") {
            PhotoWalkContent()
        }
    }
}

struct PhotoWalkContent: View {
    var body: some View {
        Text("PhotoWalkContent")
    }
}

16:28 - Assistive Access scene

import SwiftUI

@main
struct PhotoWalk: App {
  var body: some Scene {
    WindowGroup {
      ContentView()
    }

    AssistiveAccess {
      AssistiveAccessContentView()
    }
  }
}

struct ContentView: View {
  var body: some View {
    Text("ContentView")
  }
}

struct AssistiveAccessContentView: View {
  var body: some View {
    Text("AssistiveAccessContentView")
  }
}

17:52 - SwiftUI presentations from RealityKit

import RealityKit
import SwiftUI

struct PopoverComponentView: View {
    @State private var popoverPresented: Bool = false
    var body: some View {
        RealityView { c in
            let mapEntity = Entity()

            let popover = Entity()
            mapEntity.addChild(popover)
            popover.components[PresentationComponent.self] = PresentationComponent(
                isPresented: $popoverPresented,
                configuration: .popover(arrowEdge: .bottom),
                content: DetailsView()
            )
        }
    }
}

struct DetailsView: View {
    var body: some View {
        Text("DetailsView")
    }
}

19:24 - Level of detail

import SwiftUI
import WidgetKit

struct PhotoCountdownView: View {
    @Environment(\.levelOfDetail) var levelOfDetail: LevelOfDetail
    var body: some View {
        switch levelOfDetail {
        case .default:
            RecentPhotosView()
        case .simplified:
            CountdownView()
        default:
            Text("Unknown level of detail")
        }
    }
}

struct RecentPhotosView: View {
    var body: some View {
        Text("RecentPhotosView")
    }
}

struct CountdownView: View {
    var body: some View {
        Text("CountdownView")
    }
}

20:28 - WebView

import SwiftUI
import WebKit

struct HikeGuideWebView: View {
    var body: some View {
        WebView(url: sunshineMountainURL)
    }

    var sunshineMountainURL: URL {
        URL(string: "sunshineMountainURL")!
    }
}

20:44 - WebView with WebPage

import SwiftUI
import WebKit

struct InAppBrowser: View {
    @State private var page = WebPage()

    var body: some View {
        WebView(page)
            .ignoresSafeArea()
            .onAppear {
                page.load(URLRequest(url: sunshineMountainURL))
            }
    }

    var sunshineMountainURL: URL {
        URL(string: "sunshineMountainURL")!
    }
}

21:35 - 3D charts

import Charts
import SwiftUI

struct HikePlotView: View {
    var body: some View {
        Chart3D {
            SurfacePlot(
                x: "x", y: "y", z: "z") { x, y in
                    sin(x) * cos(y)
                }
                .foregroundStyle(Gradient(colors: [.orange, .pink]))
        }
        .chartXScale(domain: -3 ... 3)
        .chartYScale(domain: -3 ... 3)
        .chartZScale(domain: -3 ... 3)
    }
}

22:18 - macOS drag and drop

import SwiftUI

struct DragDropExample: View {
    @State private var selectedPhotos: [Photo.ID] = []
    var body: some View {
        ScrollView {
            LazyVGrid(columns: gridColumns) {
                ForEach(model.photos) { photo in
                    view(photo: photo)
                        .draggable(containerItemID: photo.id)
                }
            }
        }
        .dragContainer(for: Photo.self, selection: selectedPhotos) { draggedIDs in
            photos(ids: draggedIDs)
        }
        .dragConfiguration(DragConfiguration(allowMove: false, allowDelete: true))
            .onDragSessionUpdated { session in
                let ids = session.draggedItemIDs(for: Photo.ID.self)
                    if session.phase == .ended(.delete) {
                        trash(ids)
                        deletePhotos(ids)
                    }
            }
        .dragPreviewsFormation(.stack)
    }
}

23:55 - Rich text view

import SwiftUI

struct CommentEditor: View {
    @Binding var commentText: AttributedString

    var body: some View {
        TextEditor(text: $commentText)
    }
}

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